「介護職の復職は、ブランクがあっても大丈夫だろうか」
「一度、介護職を離れたが、復職はできるのだろうか」
皆さんの中にも、介護職の復職を考えている方がいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、介護職の復職を考えている方へ、介護事業者が知っておきたいポイントをご紹介します。
介護職の復職をする際のポイント
介護職の復職はブランクがあっても可能なのか、気になる方もいらっしゃるでしょう。
結論から申し上げますと、もちろん可能です。
ブランクの長さ関係なく経験者は、大歓迎とされています。
とはいっても、復職の際にいくつか知っておきたいポイントがあります。
ぜひ、介護職の復職を考えている方は、下記のポイントを参考にしてみてください。
今のライフスタイルに合った働き方ができるか
介護職に限らず、復職する際には、今のライフスタイルに合った働き方ができるかがとても重要なポイントになるでしょう。
特に、出産や育児によって、休職していた方にとっては、休職前の働き方では体を壊してしまうかもしれません。
「希望の時間帯に働けるか」、「時短勤務は可能なのか」など、自分の希望条件を書き出してみることをおすすめします。
職場体験で介護施設の環境を確認する
やはり、働く上で職場の環境は、一度自分の目で確かめておきたいものです。
実際に、働いているスタッフの方の本音を聞いたり、仕事内容を体験してみたりすることで、働くイメージが掴めるでしょう。
皆さんと同じように、出産や育児から復職された先輩ママもいらっしゃると思うので、色々質問してみることをおすすめします。
いくつか介護施設の候補を挙げて、職場体験が可能か調べてみてください。
「職場体験」について詳しくは以下の記事を参考にしてみてください!
まとめ
今回は、介護職の復職を考えている方へ、介護事業者が知っておきたいポイントをご紹介しました。
復職に不安はつきものです。
自分がその職場で働いているイメージをしっかりと持つことが、復職では重要になるでしょう。
岡山市の介護施設 管理者兼介護職員
現役介護職として現場と管理者を担当
MBA(経営学修士)
PUROPOSE:本気の大人をつなげる
MISSION:居場所と生きがいを作る
VISION:お世話の輪の有る社会を創生
VALUE:医療介護従事者と患者様/ご利用者様の真の幸福を追求する
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