「育休明けに働きづらいと感じたら、どうしたら良いのだろう」
「本当に子育てを応援してくれる職場を探すには、どんな方法があるのだろう」
皆さんの中にも、育休明けの復職に不安がある方がいらっしゃるのではないでしょうか。
そんなことから、転職を考えている方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、岡山の復職ママへ、育休明けに転職は可能なのか、また注意点についてお伝えします。
□育休明けに転職は可能?
結論から申し上げますと、育休明けに転職は可能です。
実際に、「時短勤務ができない」「仕事と育児を両立できそうにない」といった事情から、育休中に転職活動をされ、復帰後すぐに新たな職場に移るというケースも少なくありません。
やはり、育休前と今ではライフスタイルも変わっているため、自分に合った働き方や職場を見つけるために転職という選択肢を取られる方がいらっしゃいます。
仕事と育児を両立するためには、柔軟な働き方が求められますし、そのような働き方ができない場合は、転職を考えると良いでしょう。
しかし、育休明けの転職には、いくつか注意点があります。
□育休明けの転職の注意点
では、育休明けの転職には、どのような注意点が挙げられるのでしょうか。
*時短勤務をすぐに使えない
仕事と育児の両立のために、時短勤務ができるに職場に転職したいと考える方が多いでしょう。
しかし時短勤務については、入社後1年未満の労働者を対象から除外している企業がほとんどです。
つまり転職すると、初年度は時短勤務ができないことが多いのです。
「復職後の時短勤務」について詳しくは以下の記事を参考にしてみてください!
*新しい環境へのストレス
転職して、新しい環境に慣れるのには時間が必要です。
また、職場の雰囲気や仕事内容が把握しきれていない状態で転職してしまうと、大きなストレスへつながってしまう可能性もあるでしょう。
「復職ブルー」「復職後うつ」について詳しくは以下の記事を参考にしてみてください!
育休明けの転職には、上記のような注意点があります。
そこでおすすめしたいのが、「お世話の輪の勤務体験」です。
勤務体験を通して、転職前に実際に職場の雰囲気や仕事内容を1時間から体験することができ、新しい環境にもすぐに慣れるでしょう。
また、勤務体験後、自分に合った職場や仕事が見つかり次第、1時間からの就職も可能です。
□まとめ
今回は、岡山の復職ママへ、育休明けに転職は可能なのか、また注意点についてお伝えしました。
育休明けの転職に一歩踏み出せないという方は、ぜひお世話の輪の勤務体験を活用してみてください。
きっと、あなたに合った職場が見つかります。

岡山市の介護施設 管理者兼介護職員
現役介護職として現場と管理者を担当しながら、人材マッチングシステムを開発中
プライベートでは、小学校のPTA会長、放課後児童クラブ会長を務めています