「就活っていつから始めるべきなのだろう」
介護学生の皆さんは、学校のテスト、実習など忙しい学生生活を送っていることだと思います。
そんな介護学生の方に、知っておきたい就活の進め方を現役の介護職がご紹介します。
介護学生の就活の時期は?
就活のステップには、自己分析や業界調べから、選考準備やインターシップなどが挙げられるでしょう。
介護学生の中でも早い方は、大学3年生、短大1年生、専門1年生の4月あたりから、自己分析や業界調べを始めています。
また、実際に介護施設へ見学に行ったり、インターンシップに応募したりする方もいらっしゃいます。
やはり、就活はスタートダッシュ、そして準備が大切になるので、早く準備するに越したことはありません。
逆に就活に出遅れると、周りの学生と差が広がってしまい、選考において実力差を感じてしまい焦りがでてきてしまいます。
介護施設が選考を始める時期は、7月頃になります。
介護学生の方が、選考が始まる時期から逆算して、自分に合った介護施設を見極めておきましょう。
選考準備を始めよう
選考準備の一つとして、意外と忘れがちなのが「身だしなみやマナーを知ること」です。
就活では、面接時の身だしなみやマナーも見られています。
しっかりとした受け答えができていても、身だしなみやマナーで減点されてしまっては、もったいないです。
身だしなみについては、落ち着いた色味のリクルートスーツを着用していれば問題ありません。
シャツのシワや髪型やメイクまで、清潔感を心がけるようにしましょう。
マナーについては、敬語やお辞儀など、今一度確認しておくことをおすすめします。
元気で明るい印象を与えれば、多少ミスをしてしまっても全体を通して良いイメージを与えることができるでしょう。
その他、介護学生の就活のポイントは以下の記事を参考にしてみてください!
まとめ
今回は介護学生の方に、知っておきたい就活の進め方を現役の介護職がご紹介しました。
就活と聞くと、気を張ってしまう学生が多いでしょう。
しかし、しっかりと施設見学やインターンシップに参加し、準備しておくと理想の職場に就ける可能性は高くなります。
お世話の輪は、介護学生の方の就活が上手くいくことを願っています!
岡山市の介護施設 管理者兼介護職員
現役介護職として現場と管理者を担当
MBA(経営学修士)
PUROPOSE:本気の大人をつなげる
MISSION:居場所と生きがいを作る
VISION:お世話の輪の有る社会を創生
VALUE:医療介護従事者と患者様/ご利用者様の真の幸福を追求する
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