皆さんも一度は「インターン」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。
特に、就職活動をしている学生にとっては、よく耳にすることでしょう。
そこで今回は、インターンとは何のことなのか、インターンとアルバイトの違いについて介護事業者が解説します。
そもそもインターンとは?
インターンとは、インターンシップの略称として呼ばれることが多いです。
日本におけるインターンは、「職場体験」と同義と考えて良いでしょう。
インターンには大きく分けて「短期インターン」と「長期インターン」があります。
短期インターンは、主に会社紹介や簡単な職場見学、仕事体験が1日だけのプログラムとして行われます。
無給であるケースが多く、より多くの学生に会社を知ってもらうための取り組みとされています。
一方で長期インターンでは、実際の業務にあたることが多く、6ヶ月ほどのブログラムとして行われます。
具体的な日数は、会社や職種ごとに変わるでしょう。
有給であるケースが多く、時給制や成果報酬制がとられています。
また長期インターンの中には、そのまま内定につながるインターンもあります。
インターンとアルバイトの違いとは
インターンについて少し詳しくなっていただけたところで、インターンとアルバイトの違いについて解説します。
有給である長期インターンとアルバイトは何が違うのか、疑問にもたれた方もいらっしゃるでしょう。
インターンとアルバイトの違いは、学生側ですと成長意欲の違い、会社側ですと採用を見据えている点に違いがあると言えます。
アルバイトを始めるときは、時給の高さだったり、家からの距離、職場環境だったり自分にとってのメリットを重視する傾向にあります。
一方でインターンの場合は、自分のキャリアプランにあった会社かどうかなど、自分が成長できるかどうかを重視するでしょう。
合わせて「職場体験」と「ボランティア」の違いについても是非ご覧ください!
まとめ
今回は、インターンとは何のことなのか、インターンとアルバイトの違いについて岡山の介護事業者が解説しました。
最近では、学生の方以外にも、社会人インターンも増えてきています。
岡山市の介護施設 管理者兼介護職員
現役介護職として現場と管理者を担当
MBA(経営学修士)
PUROPOSE:本気の大人をつなげる
MISSION:居場所と生きがいを作る
VISION:お世話の輪の有る社会を創生
VALUE:医療介護従事者と患者様/ご利用者様の真の幸福を追求する
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