「介護職は人間関係に悩まされそうなイメージがある」
このようなイメージをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
働く上で、良い人間関係を築くことは、とても大切なことですよね。
「介護職では良い人間関係を築けるか不安、、、」
そんな方に、今回は現役介護士が介護職に人間関係についてお話しします！
介護職は関わる人が多い
介護職は、職場の人、利用者、利用者の家族と関わる人の多い仕事と言えます。
したがって、その分、人間関係で悩むこともあるでしょう。
よくあるケースが介護職同士の人間関係でのトラブルです。
例えば、自分なりに利用者のことを想ってとった行動が、他の人から見ると否定的に捉えられてしまうことがあります。
これは、年齢や価値観の違いによって生まれるものでしょう。
利用者や利用者の家族とも信頼できる人間関係を築いていく必要がありますが、まずは同じ仲間の介護職同士で良い人間関係を築く必要があります。
ここまでで自分は介護職に向いていないかもしれないと考えた方は、ぜひ以下の記事を参考にしてみてください！
では、話を戻しまして、人間関係で悩まないようにするためにはどのようなことに気をつければよいのでしょうか。
人間関係で悩まないようにするには？
人間関係のトラブルは、決して介護職に限ったことではありません。
職場で良い人間関係を築いていくことは、どの職業でも必要なことになるでしょう。
そのためには、自分に合った職場なのかを見極めることが、ファーストステップになります。
例えば、「そもそも人間関係が良い職場なのか」や「どのような雰囲気で仕事をしているのか」を実際に就職する前に確認できるとベストです。
とはいっても、面接で会うのは採用担当の人だけ、資料でしか職場のことを知れないことが多いでしょう。
そこでおすすめなのが、「勤務体験」です。
介護施設の中には、勤務体験を提供している施設もあるので、気になった施設がある方は一度チェックしてみると良いでしょう。
勤務体験では、実際に仕事を体験していただくだけでなく、先輩介護職員の方と本音でお話していただくこともできます。
まとめ
今回は、現役介護士が介護職に人間関係についてお話ししました。
介護職は、人と接する機会が多い職業です。
だからこそ、人間関係に悩まされることも少なからずあります。
また、人間関係を築いていくことが介護職のやりがいの一つにもなるでしょう。
岡山市の介護施設 管理者兼介護職員
現役介護職として現場と管理者を担当
MBA(経営学修士)
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